2018年10月16日火曜日

入荷アイテムからお気に入りをご紹介!【LIFE STORE】

こんばんは!
LIFE STOREは今週も続々と新商品が増えております。

さっそく最近店頭出ししたアイテムの中から
おすすめをいくつかピックアップして紹介していきますね!




まずはZenith Electronics社製の特大サイン。
125×188cm、かなりBIG。

企業ものがお好きな方にはお馴染み、ゼニスは 初めてのカラーテレビ、初めてのリモコンテレビ、等を作り続けて
アメリカのテレビメーカー界のトップを走った有名なブランドです。
1999年にはLG電子の傘下に入ったので現在はもう存在しない貴重なアイテム。







店頭の小窓とサイズがぴったりだったので、窓枠に合わせて設置してみました。
日中は日光が入るからライトサインみたいに光って見えるんです!






こっちは夜バージョン↓↓

、、、写真じゃあんまり差が伝わりにくいですかね??😅
実物は昼と夜で大分雰囲気が変わります。


こんな感じで窓を使った風変りなディスプレイも面白いですよ。









合わせているホロフェーンランプも一押し!



ホロフェーンはいつも業者さんにすぐSOLDいただくので
今まであんまり長い期間店頭にある機会が少なかったんですが、今回久しぶりにまとまった数が揃いました!
ぜひ手に入れていただきたいです。早いうちにご検討下さいね。




類似も合わせると多分10点ぐらいあります。
こんなに揃うことはそうそう無いです。数探されてる業者さまもぜひ!




ちゃんと刻印付き○











アドサインもう1つ!

ガレージ系ヴィンテージの定番人気、NAPA。車のパーツメーカーです。
こちらも122×122cmのBIGサイズ。




画像用意出来てないですが、床に立て掛けて飾るのも雰囲気出ておすすめです。

ガレージ系でまとめるのはもちろん、違うジャンルともMIXしやすいデザインです。
ポップに飾ってもかわいいと思う










実は今日タイムリーなことに、以前ゼニスのライトサインタイプをご購入下さったお客様から嬉しいメールと画像を頂戴したので皆さまにもお裾分け!

さっき紹介したサインとほぼ同型ですので、サイズ感とか雰囲気の参考にご覧下さい。


ご自宅のガレージに設置いただいたそうで、圧巻のお写真です!
レアな企業ものばかり、凄いです。。

やっぱり、空間にはめてもらうと全然違いますね!めちゃくちゃ格好良くてスタッフ皆で喜んでいます。

ゼニス真上辺りにあるKEYSサインもWANTから。


I様いつも有難うございます。
またご来店された時も色々お話聞かせてください!




WANT店頭にもまだまだ企業もの沢山ありますのでお好きな方はぜひ見に来て下さいね。
※LIFE STOREにも少しだけ揃えてますが、
アドバタイジング系はもう1店舗のEAST STOREのほうが良いものいっぱい置いてます!

現地でも非常に人気で年々価格が高騰していて中々手に入らないので
在庫があるうちにご検討下さい。ONLINE SHOPはこちらから









それから、レアなミリタリーパーツラックも手入れを終えて店頭出ししました。
市場には出回りにくい1940-50s USAF

汚れが酷くメンテナンスが大変だったみたいです。





コンテナが入った直後ぐらいに一度ブログで載せてた画像がこれ↓
Before。







こっちが現在の状態↓↓
見違えるぐらいキレイになりました!






細かい仕切りがたくさん付いてます。
仕切りも棚も全て分解出来るので、用途によって色々組み換え可能です○











店頭では細かい雑貨が収納出来てかなり活躍しています。
(紹介してるけど内心まだあんまり売れて欲しくない。。。






普段、ブログでは載せる機会が少ないですが
こんな感じのお手頃ヴィンテージも取り揃えてます○


ヴィンテージワッペンやステッカー、








スマイリー/ハッピーフェイスの缶バッヂ。






ピンズや鍵、ブラスタグ、キーホルダー等々。
家具やランプのついでにぜひ手に取ってくださいね!














続きまして、
最近恒例になりつつあるアートポスターのおすすめコーナー。

今回も3点アップさせてもらいます。


一つ目はMarc Klionsky!
B.B. KingDizzy Gillespie等のミュージシャンや数々の大富豪、著名人の肖像画を描いていたアーティストです。

これはデンバーのSloane Gallery of Artというギャラリーで開催された展覧会用のポスターにマーククリオンスキーの絵が使用されています。

クリオンスキーは肖像画が多いので、こういう作風はとても珍しいらしいです。


ちなみに、この作品は 同時期に多いシルクスクリーンではなくてリトグラフ。
リトグラフは石やアルミ板に直接絵を描く版画の一種で、
画材の水と油の反発作用を利用した技法なんだとか。







つらつら書きましたが、お気に入りポイントは全然そういう背景でもなく
単純に見た目が可愛いから。笑🌸

緩いタッチに奇抜な色乗せのミスマッチ感が好きです。目玉焼きみたいな変形フラワーもツボ。










二つ目はR.Weil!
キャンバスに限らず、木や金属にも絵を描いてアートにする
ユニークな作品が多いアーティストです。この絵は1970年代後半頃のもの。


私は特にこの裸の夫婦がよく登場する1970-80年代の作品がお気に入りで○

現地でも知る人ぞ知る系で、めちゃくちゃ有名ってわけでは無さそうなんですが、
日本ではまだ全然浸透してないので、ぜひファンを増やしたいアーティストです。








他にも、風景画や日常の何気ないシーンを可愛らしく切り取った絵が多いので気になる人は色々検索してみて下さい。

拾える画像が少なくてヌードシリーズだけになりますがこんな感じです。↓







ちなみに、現在も活動されていて 最近は写真をベースにして描く作品が多いです。

落書きみたいで一見誰でも書けそうなんだけど、
この絶妙なバランスとか可愛らしさはロバートウェイルならではだと思います🌸🌸










三つ目、Allan D'Arcangelo!

ポップアート期に活躍したアーティストで、
ウォーホルとかには負けますが結構有名どころで人気です。
(数年前に、NYロックフェラーセンターで開催されたオークションでは約3000万で落札されたこともある位!)

この作品は1976年の米国200周年記念時に製作されたポスターで、
1ドル札でもお馴染みのプロビデンスの目が描かれてます。
ピラミッドのやつ。



で、何で記念ポスターにこの絵を描いたんかな~~っと調べてたら
面白いことが判明したんです。
お札のピラミッドの下にローマ数字で"MDCCLXXVI"って書いてるんですけど、これがアラビア数字に直すと"1976" =アメリカ建国の年になるんです。

なるほど~~~って感じでした。
ちょっと推測入ってますが、多分この解釈で合ってるはず!







この200周年記念シリーズは
色んなアーティストが参加してて凝った作品が多い!

WANTにはもう一点、Constantino Nivola作のポスターもありますのでぜひ。
アメリカ合衆国として独立した13植民地を描いた作品です。








で、話戻って今回おすすめのAllan D'Arcangelo、年代によって作風が全然違ってて
知れば知るほど面白いんです。


1960年代中盤までは肖像画ポップアート時代で、これは1962年製作のモンロー。






60年代終盤位からは肖像画系よりも風景画に目がいったそうで、
アメリカのハイウェイから見る風景をポップに描いた作風に変化していきます。


さっきの福笑い?モンローもそうですが、中々思いつかない視点ですよね!
しかもただの高速道路なのにアーティスティックで全然ダサさが無いです。



ポップアート好きの人は色々調べると楽しめると思います。
本日のおすすめアート3点でした!







そろそろ長くなってきたので、最後にひとつだけ、お気に入りのパーテーションを紹介して終わりにしますね。


少し前のブログでも紹介してくれていたんですが、個人的に好き過ぎるのでもう一回載せちゃいます。
サイズ感や詳細については省略して今日はおすすめの組み合わせを。


こんな感じのMIXが今気分です○

オリエンタル系の再熱って、日本では洋服や小物のアパレルものは大分浸透して定番人気だと思うんですが、インテリアはまだ全然浸透しきれてないイメージ。。

店頭でもまだあんまり良い反応もらってません。。笑

でも、ちらほら来てくれる外国のお客様にはすっごい高評価で。
海外ではこんな感じの組み合わせが結構人気だと思います。

オリエンタルにデザイナーズやポストモダンをMIXした、しゅっとした感じ。
そこにこの流木テーブルみたいなミッドセンチュリーアイテムも足したら
よりこなれた感が出るような。。。(個人的な意見です~)


ベタに1950sオリエンタルで固めると少し古くさくなりがちなアイテムも
現代の雰囲気も混ぜて中和させるとしっくりきます○


この絵、このままプリントしてポスターにして持っておきたい位かわいい。。。

絵も1940-50年代特有の感じがいっぱい出ていてたまらないんです。


お化粧の感じも、付けてるイヤリングも、目がいってる犬とか、鳥や植物も全部!






しかも全部手彫りなんですよー、格好良すぎます!












ちなみに合わせたソファは1980s LAZAR社製。
1脚置きでも良い感じです○







まさにポストモダン期って感じのフォルム!
広い家なら絶対置きたいぐらい素敵。。。

栓抜きみたいな形をしていることから
コークスクリューチェアって名付けられたみたいです。




ポストモダン系の家具が好きな理由は、こういうヘンテコな変形型が多いところ。
ヌードっぽいというか、女の人の体のライン的な。
絵とか小物もそういうの多いですよね、





色んな角度で撮ってみたんですが、伝わりますでしょうか。
50sあたりのヌードものとはまた違ってちょっとファンシーな感じのイメージです○


専門用語が分からなくて適格な説明が出来ないのですが
とにかく可愛いのでおすすめ!!




明日はランプがまた20点ぐらい店頭に並ぶ予定です!
家具もまだまだ豊富です。
お近くの方は見に来てくださいね!

ご来店お待ちしております。
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