2018年10月10日水曜日

マジェスティックやトロリー、アートポスター等 色々入荷してます!【LIFE STORE】

こんばんは。
深江橋LIFE STOREです。

連日たくさんのご来店誠にありがとうございます!
週末に向けてまた家具やランプ、壁掛けと色々追加で入荷させてますので
ぜひチェックしに来てくださいね。




今日は最近入荷した中からランダムにピックアップして紹介していきます。



久しぶりにファクトリーカートが入りました!
Nutting Truck社製です。型を調べたところ車輪は換えてそうですが
おそらく1930s??ぽいです。 





しっかり汚れを落としてから表面にコーティングをかけてますので
ご家庭でも気持ちよくお使いいただけますよ。

木の風合いや天板のバランスもバッチリです!








しかも今回は4輪タイプでとても安定感のある作り。
体重を掛けたり重たい物を置いても傾きやガタつきが全く起こりません。







画像のようにトロリーテーブル使いにするのが鉄板におすすめですが
スペースに余裕のあるお家なら飾り台として取り入れるのも格好良いですよ。
お気に入りの小物や本、植物なんかを並べる台です

ダイニングやコーヒーテーブルの他にもう一つテーブルを入れて空間を作る感じ💡


多分SOLDになるの早そうなので、お早めの検討をお勧めします。













1950-60年代頃の希少なイージーチェアも入荷しました!



クッションはヴィンテージの生地を使って新調しています。
座り心地もバッチリ!業者さんにお願いしているのでプロの仕上がりです。


座面は少し柔らかめで、背面は弾力の強い硬めのウレタン。
丁度良い具合に背中を預けられる感じでとっても気持ち良いです。
長時間座って寛げます〇





アームはさり気なくカーブが効いてて、横からも後ろからも格好良い〜
きしみも全く無くて状態がとても良いです。
この年代のフレームベースはすっごい希少なので手に入るうちにゲットしてください。






ウェービングバンドもしっかり新調してます。










横に置いてたエイドリアンデザインのコーヒーテーブルやレザーアートも一押し!
これもさっきのトロリー同様、飾り台として置いてみるのもおすすめです。
贅沢な使い方ですが かなり格好良いと思います












アクリルケースの中に入ったBIGレザーアート。1960-70s??
かなりインパクトあり!

壁に掛けたり、オブジェみたいに卓上置きにしたり。
8㎏程の重厚な作りなので、テーブルの天板にしちゃうのも面白いかもです。

中々ない1点モノのヴィンテージ。














ハンドチェアは今2点あります!

珍しいグローブハンドタイプ。1980-90s頃の古くないものですが
インパクトあってかわいい。ポップにもデザイナーズにも合わせやすいです。
店舗什器にすごい映えると思います〇






定番のハンドチェアより指の開きが大きいのでゆったり座れますよ。
横や後ろから見たらまた表情が変わってユニークな作りもお気に入り。











もうひとつはプラスチックタイプのゴールドハンドです。
グローブより一回り小さいコンパクトなサイズ。
ONLINE SHOPにも掲載してるのでリンク貼っておきますね、HAND CHAIR














ポスターも実は色々増えてます🖼

Hang in there babys!

ターミネーターとか有名なアメリカ映画でよく登場するので
見たことある人も多いんじゃないでしょうか。
ヴィンテージ好きの方には長年人気の高いアイテムです。

左がオリジナルで、右は後から出た1972年製。


色んなタイプが出回っているんですが、元々はロサンゼルスの写真家Victor Baldwinが撮ったモノクロ写真が最初だと言われています。
この左の竹にぶら下がっているやつです。希少な1968年初期タイプ。

“どんな逆境でも諦めないで頑張ろう”というメッセージが込められているそう。




2枚あったのに先日速攻売れちゃいました。
今白黒1点ずつありますのでお早めに!
















Paul Kleeも個人的にとてもイチ押し💡💡


パウルクレーは抽象絵画で有名なカンディンスキーと共に活動していスイス出身の画家です。
Bauhausの教授だったことでも有名だと思います。










余談ですがBauhausと言えば、このあいだ京都国立近代美術館で開催されていた
「バウハウスへの応答」見に行ってきたんです。


2019年で創設100周年ということで、本場ドイツでは記念事業が盛んらしく
その日本出張版みたいな感じの展覧会でした。

パウルクレーはもちろん、色んなデザイナーズ家具も展示されていて、生で色々見れて面白かったです!



もう展示期間は終わっちゃったんですが、冊子手に入れてきたので気になる方はスタッフに声掛けて下さい📖
見てもらえるように準備しておきます。
ちょっとした参考書みたいに読み応えのある内容でしたよー









ちなみに今WANTでご案内出来るバウハウス系アイテムはこちら↓↓
Marcel Breuerが生み出したワシリーチェアです。
本題のPaul Kleeとも親交の深いWassily Kandinskyへの誕生日に贈ったことから命名された椅子💡





カンディンスキーの作品集BOOKも販売してますので興味ある方はどうぞ!

















で、大分話が脱線しちゃいましたが
そのおすすめがPaul KleeSenecio🖼 


セキネオの花の成長過程を表現しながら描いたと言われる1922年の作品です。 
この花って最初は鮮やかなオレンジで、時間が経つと赤色に変わるらしくて
それを背景で表現したんだそう。下地に赤を塗って、その上からオレンジが重ねられてるんです。
なんでも、見えるものの形をそのまま描くのはポリシーでは無いんだとか。


セネキオは老人を意味する言葉でもあるらしく、じきに老いていく自画像を描いたという一説も存在します。


クレーの作品は温かさにどこか毒っ気も感じられて2面性のバランスが面白いです。















もうひとつも代表作。
クレーが亡くなる前の年に描いた La Belle Jardiniereです🖼


日本語では“美しい女庭師”

ラファエロ作 女庭師のオマージュなんだそう。


、、さらっと書いてますが、ラファエロ全然知らないです。笑
調べると 19世紀を代表するイタリアの画家とのこと。

この絵です↓↓
マリア様とイエス、ヨハネ。








言われてみたら、ラファエロの絵をベースに抽象的な線で描いた感じがしますよね。



でもこれはただのオマージュ作品ではなく、いくつかの裏テーマがあるそう。



ひとつ目はウェイトレス
このマリア様部分は とあるレストランのウェイトレスを重ねて描いるのだとか。
コーヒーカップやチップがたくさん乗ったトレイを持ちながら動きまわる足元、ふわっとしたスカートも特徴的。
絵の左側背景は山やお庭が、右手は街並みが描かれています。


顔部分は慌しくて困った表情なんですが、
これは第3の裏テーマ“ビーダーマイアーの亡霊”とも通ずるらしく、世の中への皮肉が込められています。
数字とか暗号に見えなくもないですよね。

ナチスがどうとか、このへん掘り下げると果てしないので割愛します。。。
深く知りたい方はググってください〜









揃いで飾るとなお可愛いです💡💡








クレーもう1枚あるのでリンク貼っておきますね。ONLINE SHOP









ちなみにさっき横に飾っていた60sセラミックランプもめちゃくちゃ可愛いのでぜひ。
これはもう明かりが必要ない場所でも、飾ってるだけで様になるデザイン!

希少なファイバーシェードも状態の良いまま残っています◯

個人的には、たまに気分を変えてシェード無しパターンで飾るのもおすすめ。
大きめのボウル球とかはめると良い感じになると思います。












続いてスペシャルなMajestic Lamp!!!
50sランプの王様です。



過去のブログでも何度か紹介しておりますが、Majestic社のオリジナルか否かが不明でも
この年代のレターランプは通称マジェスティックと呼ばれていて現地でも大変希少価値の高いアイテムなんです。


なんでその辺曖昧なのかというと、刻印シールは底面のフェルトカバーに付けられていた為
剥がれやすく残存することがごく稀であることや 色んな人の手に渡ってメンテナンスされてしまっているから、、


なんですが、個人的に今回もほぼオリジナルで断定しても良いんじゃないかと思ってます。
このウォルナットレターはおそらく後期にカナダの工場で製造されていたラインのものだからです。(初期はNYの工場で製造されていたブラックレター)



Majestic社は途中で買収されて製造期間が極わずかだったこともあって
手に入る情報がかなり少なくて色々断言しにくい為、参考程度にしてくださいね!
新たな情報をお持ちの方がいらしたら是非教えて下さい🙇‍♂️











あとはこんな可愛らしいロボットランプも。
色んなヴィンテージパーツを組み合わせて作られたユニークな一点。








先の画像では白電球を使ってますが、お好みでクリアやカラー球を入れて遊びを入れても楽しめます。
口径サイズが合えば、どんな形でも使えるので色々試してみてください!












1950s オリエンタルランプもあります。
ベネチアンシェード久しぶりにお目にかかれました!



別名ブラインドシェードとも呼ばれていて
40s後期から50sのオリエンタルランプによく見られるデザインです。


分解するとこんな感じ。



段々の隙間からこぼれる光がめっちゃ綺麗なんですよー!


今日は画像用意出来なかったんですが、影の出やすいクリア球がベストです◯









他にも小ぶりな50sランプやテレビランプが豊富に揃ってますのでぜひ!
一部ONLINEにも掲載中→→ Table Lamps



まだまだ紹介したいけど出来ていないレア級のヴィンテージがたくさん揃ってます。
明日もまた色々紹介してもらいますね!

ご来店お待ちしております。
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