2019年7月31日水曜日

ご家庭で取り扱いやすい木製家具【LIFE STORE】

こんばんは。

深江橋LIFE STOREです。

毎日けだるい暑さの中本日は屋外で剥離作業をして汗だくになっていました。。。

木家具のリペアがいくつか終えたので紹介したいと思います。



では早速、

1960年代ストーントップウッドローテーブル




中央にタイルが埋め込まれて色合いもすごく綺麗、
木目の綺麗なウッドベースのデンマークデザインです。

落ち着いた色味で重厚感もありながらスタイリッシュな所もポイント。
3-4人は囲めるサイズ感なのでリビングルームにおススメです!



タイルとウッドのコントラストも綺麗。
状態も非常に良く、流れる木目も素敵ですね。

デンマーク家具は機能的でどこか落ち着く暖かみのあるデザインが特徴です。
物を大切に長く使う文化が浸透している国で飽きのこないシンプルなデザインでありながら経年変化を楽しめる家具が多いのも特徴の一つ。


今でこそ北欧家具は世界中で人気の家具になりましたが、以前は安い木を使う安物の家具というイメージも強かった時代もありました。

パインやバーチ材も欧米諸国からすると安物の木でウォールナットこそが銘木という風潮だったそう。
最初から高級家具を目指してデザインされたわけではなく、庶民から愛される家具を目指していたようです。

そして今の北欧家具・北欧インテリアに至るといった感じでしょうか。




下段にはブック収納付きと見せる収納ですね。デンマーク家具らしい実用性。




続いて北欧、デンマーク ”GANGSO MOBLER” タイルトップサイドテーブル




デニッシュモダンな落ち着いた雰囲気のタイルなど、素材感豊かなデザイン。
ベースはチーク材で作られています。



裏面の補強もしっかりと頑丈な作り。長くお使い頂けそうですね。



Gangsø Møbler design Denmark furniture

このタイルのシリーズでいくつかテーブルがあるみたいなんですが
タイル自体は別のデザイナーさんが居ててPoul Hermann Poulsenて人みたいなんです。

デンマークのデザイナーで陶器、タイル、彫刻、絵、油絵、キャンバスプリント、デッサン、写真ポスターなどの様々なデザインを手がけたそう。

いくつかある家具からもデンマーク人のインテリアや家具に対するこだわりがうかがえます。

WEB掲載中








ネイティブ柄の人気のあるファブリックタイプは残り1台です。
柄の主張が強いですがミッドセンチュリー、モダンなインテリアにMIXすると良いアクセントになる商品。
物足りない空間の良いスパイスとかにもなると思います。





他にもコーヒーテーブルがいくつか入荷出来ています。
LANE社製のローテーブルとステップエンドテーブル。

LANEらしいシンプルなダブテイルデザインで素材の良さが際立ちます。

定番人気で組み合わせやすく、ご家庭にも取り入れやすくお勧め!


ウォールナット×オークの上質な木製テーブル。
天板の状態もヴィンテージとしてはとても綺麗。
剥離しオイル仕上げなので木材の風合いが際立ちますね。


1959年8月15日製造


ACCLAIMシリーズも定番にファンが多いのでお早目に。
使いやすいデザインで場所を選ばず馴染みやすいです。
LANEのテーブルの中では一番有名なデザインですよね。
先日も1台SOLDになりました。




上質な素材とシンプルでいて品の高い感じ、脚元もスッキリと細くなっていく感じも〇




同じくLANE社製ACCLAIMシリーズのステップエンドテーブルが入荷。




1960年1月16日製造



こちらも本日剥離したのでコンディショングッド〇
上段と下段に分けて様々な置き方が出来るので使いやすいですし人気の高いデザインです。
中々出てこないのでお早目の検討をおすすめします!探されている方も多いはず!



どちらも剥離前はウレタンが劣化してボロボロだったんですが
綺麗に削りダブテイルのアクセントもくっきりと印象的に。
この年代のLANEは凄く丁寧な作りと存在感で魅力に溢れています。



他にも、
LANE社製の家具はミッドセンチュリーインテリア家具の中でも上質な木材を使用したシンプルデザインが人気、珍しいデザインが入荷してます。
LANEらしいウォールナット材を使用したシンプルなデザインで素材の良さが際立ちます。
創業から100年以上経つ今でも決して色褪せる事のない後世に残していける家具ではないでしょうか。※現在作られているのはソファやスツール類のみ

特に50~60年代の家具には創業者の想いが家具に表れていると言われています。






角に丸みがあって縦と横に組み込まれた天板デザイン。
スッキリとしたデザインででシンプルに使いやすそうですね。
ブランドに興味がない方でも質の高さとデザインで気に入ってもらえる事も多いです。



人とかぶりたくないって方や質の高いブランド志向の方にはオススメです。



1967年製造
WEB掲載中




少し前のブログでも店内画像で紹介してくれていたんですが、
個人的に好き過ぎるのでInstagram画像より紹介。

詳細については省略して今日はおすすめの組み合わせとサイズ感を。
ミッドセンチュリーインテリアが好きな方なら憧れる流木テーブル。




こんな感じの組み合わせが王道かもしれませんがやっぱり文句なしにかっこいい!
流木テーブルと発色の良い綺麗な座面が目を惹くソファ。

当時の希少なフレームベースに、品の良いターコイズブルー。
ザミッドセンチュリー。スタッフ間でもオススメソファの一つで格好良いです。
背面までしっかり作られていますので家具好きにも嬉しいポイント〇



紹介しきれていない壁掛けが実はまだまだあるんです、

ミッドセンチュリー期のアート作品。




ベースはメタルと麻の様な素材が張られていて
ターコイズのストーンが埋められています。
鳥たちが並んで歩いていくのが何とも可愛らしい。




大地の隆起を綺麗に表現されたアートピース。山、空、海、砂浜。
特に空はメタルの素材感を上手く利用していて素晴らしいいです。



他にも新商品はあります、

1950-60年代のコレクターの方も多い希少なチェーンソーアート。WITCOデザイン。




50-60年代を代表するハンドメイド作品。バードモチーフの力強いインパクトです。
WANTでも過去色んな作品を取り扱っているのでまだ知らなかった方は遡ってチェックしてみて下さいね。




W121cm、H60cmと大判サイズ!








独特な雰囲気の秘密は赤杉の木が使われているそうでバーナーで焼き目を付けるのが特徴。

チェーンソーを使用して荒削りに、その後グラインダーを使って研磨、細かい部分は手動で研磨したりとホントに手間暇かかってますね。。
最後に染色。数回塗り重ねてワックスで仕上げるそうです。

かのエルビス・プレスリーもこよなく愛し、自身の邸宅グレイスランドに、Witcoアートだけをディスプレイした部屋を設けるほどだそう。

それにしてもチェーンソーの仕事とは思えない細かな彫刻。。。
経年でひび割れる事もあるみたいですよ。それも味わいの一つでしょうか。



最後に、

1960年代、Seth Thomas社製サンバーストクロック




アメリカで一番古い時計メーカーとしても有名で1853年創業の歴史ある老舗時計ブランド。
窪みのあるウッドスパイクとゴールドのバランスの良い派手すぎないデザインです。



ローマ数字の文字盤で見やすく細かなデザインが施されているのもポイント〇



裏面には1968年製の文字も残っています。Seth Thomasのステッカー付。
WEB掲載中


本日はこの辺で、

明日もご来店お待ちしております!

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