こんばんは。
深江橋LIFE STOREです。
5月が風のように過ぎ去りあっと言う間に梅雨ですね。
じっとしているだけで汗が出てくる蒸し暑い日々が。。。
今年は例年に比べ雨量は少ないと言っていましたが果たしてどうなることやら。
水不足も気になりますが雨が少ないことを期待しましょう。
さて、近代では1950年代後半以降、北欧からの発信で改めて見直され、モダンデザインの家具が当時のインテリアシーンを大きく変えることになったミッドセンチュリーデザイン。
今現代の家具にも応用されるデザインなど多くの家具が生み出された時代でもあり、
希少希少と連呼する理由としてはその上質な素材も当てはまります。
約60年前の家具でもウォルナットやチーク材など上質で世界的にも高価なウッド素材を使っているので今現在も状態良く販売できていますが僕何かが生まれるずっと前に作られた家具だと考えるととても奇跡に近い気がします。
本日はそんな色んな時代、時間を過ごしてきたミッドセンチュリー家具のご紹介です。
まずは1950-60's ウッドコーヒーテーブル
4つに切り替えられた木目デザインは当時北欧家具に影響を受けていたデザイナーさんが多かったとかじゃないとか。。。
ただ当時のデザインとしては良く見かける切り替えデザイン。
黒く美しい木肌が特徴のウォールナット素材は年を経るごとに風合いが増し、家具材として今でも人気のある素材です。
木目の流れも方向が違ったりで楽しめるポイントです。
シンプルで実用的、かつ美しいフォルムの家具が当時は世界から注目される時代と言うのもありレッグデザインだったり装飾だったり特徴的で綺麗なシルエットの物が多く存在します。
こちらのコーヒーテーブルもXの様なレッグデザイン。
天板裏には製造年月のステンシル入りです。
50-60年代のテーブルデザインをいくつか見て見ると一見同じ様でも全然違うデザインだったりします。
さっきのコーヒテーブルと同じで4つに切り替えられたデザインですが
木目がスッと伸びた違う素材で出来たLANE社製のコーヒーテーブル
色もそれぞれ明るさが違い面白い。
すっきりとした4本脚とベーシックな物ですが上から下にかけて細身になっていて違いの一つでもあります。
同じLANE社の物になります。
同じメーカーの物でもコレクションなどが沢山あるのでまだまだ見たことのないデザインだったりアイテムがあるのでそれがまた楽しみでもあります。
こちらのコーヒーテーブルも変わった特徴がござります。
写真でも伝わる綺麗なウォルナットの木目無駄のないシンプルな天板デザイン。
見た目が美しい事でも知られるウォルナットの特有が味わえます。。
さっきはXでしたが次はVの形をしたレッグデザイン。
決して複雑な形でもなくどちらかと言えばシンプルなんですがレッグデザインでここまで遊び心を見せてくるなんて。
と4本脚のスタンダードな形しか知らなかったWANTに入りたての自分がいましたが
そこで家具の歴史、面白さ、魅力を感じました。
家具に対しての概念をガラッと変えてくれましたね。
違うメーカーの物はTHE・シンプルな1点。
静かに流れる木目にライトカラーのウッド素材は小物が良く映えるのでディスプレイが楽しくなってい行くこちらの天板デザイン。
シンプルな家具でまとめたいって方も少なくないはずです。
四角形にまとまった貫に4本脚。
言う事なし。使いやすいシンプルの極みです。
寝室のベッドサイド、リビングのソファサイド等にちょこっと置いておきたいナイトテーブルも様々なデザイン、素材とございます。
こちらもシンプルながらシェルの様なハンドルデザインや弧を描いた貫デザインが洗練された人気のデザインのナイトテーブル。
元々アイスボックスとして作られたこんなものも。
無垢材の様な太くハッキリとした木目に真鍮の金具やタグ、扉の凹凸デザインなど手の込んだもの。
高級家具メーカーとして度々ブログでも紹介しているBroyhill社の希少なナイトテーブル。
このシリーズは"Broyhill Premier Chapter One"と言われており
ライムグリーンとイエローの二種類がありチェストやドレッサーの他にも
デスクやカップボード、ダイニングセットなどが作られていたみたいです。
シェル石油のロゴやタバコのラッキーストライクのパッケージなど、アメリカのゴールデンエイジを象徴するデザインを世に送り出したデザイナー「レイモンド・ローウィ」が1965年にデザインした「DF 2000 Modern Furniture」シリーズをモチーフに作られたこのシリーズ。
現地では"Broyhill Loewy"と呼んでいる人もいる見たいです。
他にもフェミニンなナイトテーブルもあります。
クラシックやデコラティブ、アーリーアメリカンな空間がお好きな方にお勧め。
ラタン編み、アールデコ調など色んな装飾が使われているサークルタイプのナイトテーブルもコーナーなんかで使いやすいアイテム。
話飛びますが在庫切れしていたバスキアポスターも再入荷してHPにも再掲載したのでリンク貼っておきますね！
ミッドセンチュリー期のテーブルをメインに紹介しましたがもう一つお勧めで久しぶりに紹介するポールランプ。
ポールランプは天井と床で本体のランプを固定する、つっぱり棒タイプのフロアランプで
天井からランプを吊れないデッドスペースなどの間接照明として使いやすいアイテム。
テーブルランプ、フロアランプだと背が低い、ペンダントランプは吊れない、、、
丁度いい高さがありディスプレイしていても邪魔になりにくく個人的にも推しなポールランプ。
中でもお勧めがこちら。
オレンジ、ブラウン、ブルーをベースにしたプラスチック樹脂で出来ているシェード。
ごつごつとした凹凸デザインによく見るとグリーンカラーなども混ぜられた独特なシェードデザインも魅力的。
ウッド装飾もウォルナットが使われた抜け目ない一点です。
他にもぼんぼりシェードの温かい光を放ってくれるものだったり、
ウッドの中で映えるブルー・レッドがモダニズムな雰囲気をよりいっそ味わえるもの。
プライスダウンしたポールランプもいくつかありますので要チェックです。
￥45000+tax→￥27500+tax
￥42500+tax→￥27500+tax
￥45500+tax→￥36500+tax
ポールランプページのリンクも最後に貼っておくので
気になる方はそちらから詳細をご覧くださいね。
これからも自分が面白いと思った物を色んな視点から紹介して行けたらな。
なんて思っています。
本日はこんな感じで。
明日も沢山のご来店宜しくお願いします。
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