EAST STOREよりブログ更新です。
いよいよ明日からですね、Botanical Fair！
深江橋LIFE STOREにて9/16(土).17(日).18(月)の3日間のみの開催です。
今回もRAFUさんとidea of a jokeさんが
サボテンや珍しい植物をたっぷりとご用意してくれています。
WANTからは1960-70sの陶器プランターやガラス花器、プラントハンガー、マクラメウィービング等、植物にまつわるヴィンテージアイテムを交えて販売します。
楽しいイベントになると思いますので是非ご来店下さいね。
顧客様や植物好きの方、前回逃された方はぜひお見逃しなく！
昨日アメリカより前便で少し商品が届いているのでこの週末は両店舗合わせてお楽しみ下さい。さて、タイトルにもありますようにRe-covering！！とゆうことで本日は張り替えたてのデスクチェアの紹介です。
ミリタリー物のダッフルバッグで新調致しました。
丈夫で使い込むほど味の出るヘビーウェイトコットンキャンバスなので変な気を遣わず使えてデスクチェアとして使っていくならかなりお勧めです。
デスクチェア自体人気も高くリメイク物は毎回SOLDになるのも早いので是非この機会に！
1950-60’s Cosco社製 ヴィンテージ デスクチェア
経年劣化を感じさせない重厚で丈夫なボディは長くご使用いただけます。
生成りのコットンキャンバス生地を使っているのでクールな印象。
包み込む様な背もたれの曲がり具合に合わせてステンシルのバランスを考えたり座面のクッション材の厚みなど試行錯誤しながら楽しんで張り替えれました。
曲線の部分や角はなかなか難しくあーでもないこーでもないと座り心地も重要ですが衣服の縫製を気にするように見栄えも気を使ってます。
そんな部分にこだわりを持って物作りをするからこそ楽しく、やりがいを持て評価される部分だと思うので。
この世でもこの一脚だけだと思ってみてください。
背もたれは高さを変えることが出来て座高に合わせることが出来ます。
キッチンスツールやステップチェアで名高いCOSCO社製、ご存知の方も多いですよね。
やっぱりフィールドデスクはマッチするので合わせてお勧めしています。
一時期沢山ありましたが残り4台となったUS.ARMY フィールドデスク
この先いつ入って来るかわかりませんよ！
コンディションも一点一点違って値段も様々ですがお気に入りの状態が見つかった時には決めておいた方がいいと思います！
1950-60’s Good Form社製 ヴィンテージ デスクチェア
Emeco社と並び称されるアメリカ海軍ご用達チェア！安定感ありますね！
アルミのコンビなので、武骨な雰囲気のフィールドデスクやシャビーな雰囲気のデスク等文句なしにカッコよくきまると思います。
やっぱりこの辺りはダッフルバッグがバッチリハマってくれる雰囲気が出来ているのでもう何も言う事ありません。。。
細かいステンシルも逃さずチェックしてくださいね！
背もたれ、座面共に角度を気にせず無造作に入っているのが絶妙にカッコイイです。
ウレタンも新しく新調しているのでこれからもまだまだ使っていただけますよ。
ぼてっとした角がない滑らかな曲線が安定感ありますね。
スムーズに回転するキャスター付きで快適。
紙タグの状態もGOOD！！
1951年8月製造みたいですね。
1940-50’s ヴィンテージ ドラフティングチェア
珍しくネイビーのダッフルバッグ生地でしたてました。
青く染めたコットンダック生地、黒ではなく白でスタンプしている為、消えかかり判読不能です。。。
座面の前面にバッグの底の部分を持ってきているので色味が若干違ってきてトーンの切り替えしを楽しめます。
座面のクッション材も新調していてドラフティングチェア特有の細かい角度調節が出来快適にお使いいただけます。
後ろから見ても絵になるカッコよさ、無理なくウッド家具とも合わせられるのでおすすめです。
歴史を感じられるステンシル、ネイビーカラーはフレンチで上品な仕上がりです。
是非店頭で実際にご覧になってみて下さいね。
1940-50’s Domore社 ヴィンテージ ドラフティングチェア
無骨な中にも愛らしさすら感じるコロンとしたフォルム。
ヴィンテージのオフィスチェアは現代の物にはない、重厚な作りでクラフトマンシップを感じてしまいます。
古き良きアメリカな味わいが擽られます。
ダッフルバッグの継ぎ接ぎ部分を掛け合わせました。
一枚布を使っても良かったんですが
使っていくうちにアタリが出てきたらカッコイイな～と思いひと工夫。
日常の普段使いに味わいの増す過程もプラスして楽しんでいただければ最高です。
クッション材として馬毛等の天然素材を詰め物（クッション材）として使われています。数年後になじむとそのクッションを半永久的に保つとされていてせっかくなので残しつつ張り替え作業をコツコツと進めていました。
天然素材は最高級の座り心地で通気性もよく、熱をこもらせないので長時間腰をお掛けになっても快適にご使用いただけますよ。
元の状態のレザーファブリックはこんな感じでボロボロ。。。
背もたれは生成りのコットン生地でステンシルを良い具合のポジションで貼り合わせました。
製図用等として使われていたデスクチェアなので細かく角度調節出来、体に合った角度をキープ出来ます。
人間も年月が過ぎていくと快適な角度も変わってくると思います。
ですがここまで細かく調節出来ると一生使っていけますよね。
ベースのカラーは元々はカーキ？だったんでしょうか？
うねりのあるベースにこの独特の色彩はこの年代のこの一脚にしか出せない味わい。
上から見たパターンのバランスが個人的に好きです^-^
紙タグがパリパリの状態で奇跡の生還。
以前にも紹介させていただきましたがもう一台だけ今回入荷のドラフティングチェア残っています。
メンテナンスも完了したので近いうちにWEBに掲載していくので遠方で中々来れない方は良かったらチェックしてみて下さいね。
1940-50’s ヴィンテージ ドラフティングチェア
深みがある座面の色合い、当時のファブリックもまた味わいが増しますね。
デスクワークや日常使いにも最適な細かい角度調節機能は男なら目がないポイントだと思いますよ。
その他にもスチールやアルミ製のデスクチェアもWEBに掲載中です。
歴史ある工業家具メーカーのものが揃っておりますので是非合わせてチェックしてみて下さいね。
ビビットなレッドカラーのアイテムが揃っておりますのでダイニングやデスク使いにいかがでしょう。
一脚だけでも廊下や空いてるスペースに置いてちょっと腰かける用にもオススメですよ。
本日はこの辺で。
EAST STOREでは現在照明アイテムを急いでリペア中です！
いち早くチェックしたい方はこの週末、是非両店舗をお楽しみください。
沢山のご来店お待ちしております。
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何か要望がありましたら相談の上 出来るだけご希望に寄せるつもりです。
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