New Arrivals!! 入荷家具、ART、おすすめの雑貨【LIFE STORE】

こんばんは、

深江橋LIFE STOREです。

本日もたくさんのお問い合わせ、ご来店誠に有難うございました！

お正月恒例の福袋や雑貨のガレージイベントがあったりで
やや印象が薄れてしまってる感がありますが、

最近は年末ギリギリに入れたコンテナ入荷分がやっと落ち着いて色々店出し出来始めたかなーって感じで、

本店のLIFE STOREと倉庫店舗のEAST STORE、両店ともに商品めちゃくちゃ充実しております。

今ちょーど良い感じの在庫量で見てもらえるベストタイミングになりましたので

ぜひぜひお越し下さい。

では。今日は家具/ART/雑貨からそれぞれおすすめを3点程ピックアップしていきますね！

まずは先日チラっと載せたTOGOソファ。

クリーニングが完了して綺麗に仕上がりましたので詳しくご紹介します。

この商品はおそらく80年代位になるかと思うのですが、

元出はデザイナーのMichel Ducaroyが1972年に発表したTOGO leather Seatです。

掘り下げるとどこまで遡っていいのやらって感じなので、軽くだけうんちくを。

椅子/ソファ類は、1960年代に入るとそれまで主流だったゴム素材のフォームラバーからウレタンフォームに切り替わっていったんですね、

で、当時新しいクッション素材として注目度が高かったウレタンをいち早く取り入れて制作したのがLigne Roset社(←フランスの老舗家具ブランド)から出たこのTOGOなんです。

今でも同社を代表するベストセラーソファだそう。

ぼてっと可愛らしいフォルム🐝🐝

蜂のお腹がモチーフになっています。

ウレタンにヌードなファブリックでとっても優しい感触です。

(スエードのようなベロアのようなそんな感じ)

地面から近くてゆったり寛げます。

リビングのメインソファでも良いし、

書斎とか寝室とかプライベートなスペースに置いても良さげ。

比較的軽量でコンパクトサイズなので配置移動もしやすいです。

一応、床ベタ付きじゃなくて薄ーいマット脚有り〇

2つ目。

ベルトイアのワイヤーチェア、久しぶりに入荷しました。

今回は初めて取り扱うChild Chairです。

最初に発売されたのは1953年。

Harry BertoiaデザインでKnoll社から発表されました。

よくイームズのDKRと間違われる方が多いのですが、別物です。似てますよね。

DKRも元々はベルトイアがイームズ在籍時に案を出して生まれた作品なんです💡

よく見たら構造とかはちょっと違うし、元々はベルトイアが考えたものなんだからいいやんとも思うのですが、

独立後にKnollから発表したダイヤモンドチェア↓↓が似すぎてて

当時は訴訟とか色々バトルなんかもあったそう。

(詳しく知りたい人はEAMESの映画でも色々見れると思います)

で、今回はキッズサイドチェアということでH59 W40 D42cmのコンパクトサイズ。

そのまま床置きでもいいし、オブジェ感覚でサイドボードとか卓上に飾るのも素敵だと思います。

1本ずつ曲線の異なるスチール線材を使って3次元の曲面が作られているらしく、、ってそんな難しいことはあまり頭に入ってこないんですが、

とにかく💡ワイヤー越しの背景もすべて計算尽くしてデザインされてるので

ほんと360度どこから見ても絵になるんです。

改めておすすめ。

ちなみにさっき話に出たDKRもちょうど今回数脚入荷しております！

早速いくつかSOLDになってるみたいですのでお早めにどうぞ。

3つ目。

1920-40s スクールベンチ。

いつも人気のシアターチェアのスクールバージョンです。

おそらく当時の講堂とかで使われていたものとかだと思います。

この年代のクラシックな感じ、格好良いですよね。

座面は厚みのあるファブリックでスプリングも効いてるので座りやすいです。

個人様にも業者様にもおすすめです。

一見業者商材っぽいですが、一般宅のお客様も結構購入されます。

エントランス周りに設置したり、広いお家だとリビングに配置したり〇

余談ですが、お正月モードもそろそろ抜けてきて、先週辺りからまた業者様のお問い合わせやご依頼がかなり増えて参りました。

一般個人様も、これから引っ越しシーズン等々でいつもの倍以上回転が早くなりますので

目星をつけておられる商品がありましたら早めのご検討をお勧めします。

今月入ってから、先買いされるお客様さっそく増えております。

(※商品は1ヶ月、無料で保管可能です。

その他細かいご相談がありましたら、可能な範囲で対応させてもらいますので

各店スタッフまで気軽にお尋ね下さい。)

続いておすすめART。

1970s FIFAワールドカップのポスター。

このメキシコ杯は、ヨーロッパと南米以外では初の開催ということで

世界中で初めてカラーテレビ放映された記念すべき大会なんだそうです。

サッカー全然詳しくないんですが、知ってる方には有名な試合なんでしょうか💡💡

オススメ理由はデザインが好みだから、です。単純ですみません😂

あとはOlympicや大会ものは取り扱える数が少ないのでレア度も込みで👌

何色か制作されており、本作品はイエロータイプになります。

実際はベージュみたいな色味。

参考までに、家の壁に掛けた時のサイズ感はこんな感じになります。

久しぶりにアフリカンモダンな雰囲気で合わせてみました。

3年程前はboho系にハマってまして、blogでもいっぱい紹介してたと思うのですが(ちょうどこの頃あたりかな？)
最近またこんな感じもやっぱりいいなーってちょっと気分です。

けっこう飽き性なので、ベースはミッドセンチュリーをベースにしながら
好きなインテリアのテイストは2-3年単位でコロコロ変わってるかもしれません😅

ポストモダンも定番化してきてそろそろ珍しくなくなってきたので

また次なにかWANTっぽく打ち出せるインテリアを考え中です。

面白いの思いついたらまたシェアさせてもらいますね！

さっきから話脱線しがち。。。

もう遅いので後半はサクサクといかせてもらいます💦

2作目は90sのエキシビジョンポスター。

当時サンディエゴで開催されたアート展の宣伝ものになります。

アフリカンアメリカンのアーティストさんに絞って展示されてたみたいですね。

カリフォルニアの有名な宝くじ会社が主催だそう。

90sっぽいカラーとデザインが好みです。かわいい。

3作目。これも好きー。

同じく90sエキシビジョンポスターです。

コロラドのPIKES PEAK CENTERで開催されたオペラ祭典のもの。

イタリアの作曲家GIacomo Pucciniの音楽なんだとか。

アメリカでも50年代位から歌舞伎とか浮世絵をモチーフにしたデザインも結構あって。向こうの人がデザインする和とかオリエンタルものって何かユニークで可愛くて好きなんです。私物にしたいなー

4作目。

1980s “MAD BUG MADNESS”

ルイジアナ州のニューオリンズで今も毎年開催されているフェスティバルの宣伝ポスターです。ケイジャン料理とか音楽のお祭りみたいですね。

1982年初回のやつなので何気にレアじゃないでしょうか💡💡

なんか絵のテイストが50-60sアングラコミックのMAD Magazin系のタッチに似てると思いませんか？？ロバートクラムとかの。

これを描いたアーティストはBALLARDという人物らしいんですけど、調べても特にヒットせず。何か関係ある人なのでしょうか🤔

ちなみにMADマガジン、店頭にも数冊揃えてますのでぜひ。

1冊￥1500- +tax

5作目は1960s バンドポスターです。
The Blues Projectというバンドがフィルモアでライブをした時のもの。

私音楽そんなに詳しくないんですが多分これレア💡

Bill Grahamとかロック好きな方はこのデザイン知ってる人も多いんじゃないでしょうか。

Tシャツとかも出てたりしますよね。

ビルグレアムは60-70sロックミュージックの軸となった有名なライブハウス"フィルモア"を作り、

フラワームーブメントを育てたロック界を代表するプロモーターです。

ロックが育つ場所を提供し、エンタメのいちジャンルとして確立させた60-70s音楽界の主要人物だそう。

。。。3点とか言いながら5点も紹介しちゃいました🙄😅

最後におすすめ雑貨、2つだけ！

1970s Stretch neck bottles🍻🍻

熱で溶かして変形させたアート作品です。
日本では通称ボトルアートと呼ばれていて、現行のコカコーラ瓶とかを曲げて作ったりしてる人もいるみたいですよ。

このPEPSIや7UPの瓶はアメリカンヴィンテージのコレクターも多い価値あるアイテム。

これは1960後期～70年代のマネーバック瓶が使われているからコレクターさんの中ではさらに価値があるとされています。
空きビンを返却すると保証金が戻ってくるというやつ💡

大きさ比較。伝わりますか？？
右が通常位の瓶サイズです。でかーーい。こんなに伸びるんですね。
そしてアメリカから割れずに無事届いたことも凄い。

ベースも当時ならではなアクリルプレートです〇

2つ目、最後。Two Face特集

先日Instagramのストーリーズ(24時間限定で見れる動画サービス)に載せたツーフェイス↓↓、

 UPして数分で即SOLDとなりました。可愛かったなー。

実は10件近くお問い合わせいただきましてかなり争奪戦だったのですが、

ツーフェイスはまだインスタに上げてないタイプも準備してますので、先にblogのほうで公開しちゃいますね。

これもすぐ売れそう。メタルタイプ。

樹脂や木製の温かみあるタイプも💡💡

セラミックのプランタータイプもございます。目立ったカケも無くて完品〇
最近ではもうなかなか取り扱えないです。

キャンディケースはもっとレアー💡

ツーフェイス、色んな説があるんですが
一番聞くのはギリシャ演劇で使用されてた仮面から来ている説。

古代ギリシャの劇場がすごい広かったので、遠くの席の人にも劇の表情が分かるようにとマスクを着けて演じたことがきっかけなんだとか。

笑い顔のマスクは喜劇を、泣き顔のマスクは悲劇を表し、劇場のシンボルとなったそうです。

あとはラテンジョークでLaugh now, Cry later=今は笑って、泣くのは後

みたいな意味合いとか、ロカビリーや様々なカルチャーにも通ずるシンボルです。

気になるのあったらメールにて気軽に問い合わせ下さい。

今日はこんな感じで終わります～

明日からは少しづつランプ類も増やせたらいいなーっと予定を立てておりますので

ぜひぜひ楽しみにご来店下さいませ。

お待ちしております！

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何か要望がありましたら相談の上 出来るだけ寄せるつもりです。