EAST STOREです。
今日は店舗向け商材をメインに紹介していきたいと思います。
久しぶりの紹介になるんじゃないでしょうか。
最近メンテナンスの終えたアンティーク キャッシュレジスターから、
1890-1910'sと100年以上も前に作られた代物ですよ。
ちょうど第一次世界大戦前の頃になりますか、
ちなみに最初にレジスターが発明されたのは1878年。
長針でセント、短針でドルを表示する形の置時計のようなデザインだったそうです。
それがこれ↓↓
お客様と店員が確認するだけでしかなかったんですね。
1883年に売上金を入れる引き出しが付き、個々の売上金額とともに合計金額が記録できるようになったそう。
当時は今みたいな印刷物ではなくってロール紙にピンで穴をあけて記録していたんです。
さらに時は進み1892年、
売上合計、客数、レシート発行機能などが追加されてNational Cash Register Company初期のヒット製品、真鍮製レジスターの時代が始まります。
おそらくその年代頃からのものかと思われます。
ではなぜ1890-1910'sかとゆうと
1914年からの第一次世界大戦により真鍮の需要が非常に高まり、
その後のレジスタはスチール製になってしまったからです。
建築や工芸品、インテリアの分野でも
第一次世界大戦を境に、装飾を否定するような低コストなモダンデザインが復旧するようになりました。
でも1960年代、アメリカではアールヌーボーのリバイバルが起きて再評価される時代が来るんですけどね。。。
現在アンティークレジスターは骨董品として非常に価値のあるものなんです。
アンティークアイテムならではくすみのある色合い。
重厚な作りで、使い込まれた風合いから、
しっかりと歴史を感じれる作りになっていますよ。
ベルが鳴らないタイプですが、
ドロワーもしっかりと出てくるので開閉も問題なくスムーズに出来ます。
日本紙幣も収めることが出来る容量、
レジとしては機能しませんが、受け取ったお金をしまうことは出来ますので、
レジカウンターに置いて金庫代わりにご使用されてはいかがかなと思います。
※鍵はかけれません
当時のレジスタは、実用もさることながら店内装飾品の一つと言われるのが納得できる
有機的なモチーフ、花や木等の装飾が特徴的です。
全面にデザインされた装飾は高級感を感じさせるビジュアルで素晴らしい。
アメリカのSTOREでも使用されていることも多く、新規OPENの業者様に人気のアイテムです。
こちらは作業台としてコンパクトなサイズで
今紹介したレジ台としてピッタリ、使いやすくお勧めです。
店舗の平台や、レジ台、ちょっとしたスペースに置く台などなど、
重厚なアングルや亜鉛鉄板で作られた作業台。
工場等で使われていたんでしょうか。
天板の亜鉛鉄板には補強リブ等の加工跡がユニークです、
空調ダクトなどに見られるディティールで面白い。
左右2カ所ある引き出しは奥行きもしっかりとあり収納も申し分ないかと思います。
ハンドル部分もヴィンテージならではなデザインが〇
細かい事務用品もしっかりと収納できますし
こういう細かいポイントかもしれませんがあると助かりますよね。
下段には木製の棚板がセットしてあり少しゆとりをもって収納できます。
無機質な素材感が味わい深いものですね、
引出しに収まりきらなかったものはメタルバスケット等で整理したりとアレンジして楽しめます。
気になった方は細かい詳細もお伝えしますので是非お知らせ下さい。
まだメンテナンス途中なんですがもう一台アンティークレジスターが入荷しています。
1900'sのNATIONAL社製、細かな装飾デザイン、くすみのあるゴールドの色合いが素晴らしい。
アンティークものとしてはかなりポピュラーな鋳鉄製のデザインで品があって優雅なデザイン。こだわり尽くしている感がありますよね。
数あるレジスターの中でも、珍しいボタンのディティールになってます。
そしていろいろなデザインに使われている、指を差したアーツ・アンド・クラフツなハンドサイン。
この図柄が上部ガラス内に描かれているのも目を離せないポイントです。
見て触って時代を感じとれます。
1890-1910年代、ヨーロッパを中心に栄えたアール・ヌーヴォーデザインは他にも、
ビッグサイズのポスターフレームも入荷しました。
神秘的で躍動感のある力強いデザイン、非常にアバンギャルドな印象です。
波状の形状で、エキゾチックなスタイルの装飾が混ざりよく見ると葉やつる等が、
インテリアにも取り入れやすいディティールです。
ポスターを入れるのはもちろんフレームだけかけていても雰囲気いいですよ。
今日は店舗向けメインとゆうことで大型ばかりです。
ショップ什器にお勧めしたい、ロングベンチが今回入荷していますよ。
正面上からの図。
これだけ長いと洋服などの陳列台としても、
とても雰囲気良くお使いいただけると思います。
独特の木目、おそらく古材でしょうか。
ありそうでなかったとても雰囲気のあるベンチです。
あまり詳しくないんですが横から見ると細かな独特の作りをしています。
こんな手法もあるんですねー。
ナチュラルでシンプルなデザインなので、様々なジャンルの店舗にお勧めしたいです。
Pollard Brothers
1921年からあるCHICAGOの工業メーカー。
店舗向け什器を多く生産しているみたいです。
調べてみるとベンチのタイプは無かったんですが様々な店舗で使われている写真が出てきました。
スタイリッシュで人気あるそうな感じです。
今回まとまって入荷したスツールにとても似たタイプ。
メーカーは違いますがこちらも是非!
ヴィンテージ HERBST BROS アイアン スツール
本題のベンチですがEAST STOREではまだ入荷したばかりでスペースに余裕がなく什器化してます。。。
洋書がたっぷり。。。
お次は先日WEBに掲載したばかりの新商品。
光沢があり上品な雰囲気のイエローカラーのベルベットファブリック。
肌触りも良く、つい長い時間座ってても、もちろん寝転んでいても疲れにくい張り具合です。
家庭向けかと思いきやインパクトある見栄えなのでショップ什器なんかにお勧めしたいです。
アパレル什器としてフィッティングルーム付近や広い空間にドカッと設置しても面白いんじゃないかと。シューズの試着なんかに腰掛ける時にも使えますしね。
1970's ヴィンテージ ベロアファブリック ベッド
カールしたデザインのヘッドレスト部分がグッドポイント!
イエローのベルベット生地が空間に映えるカラーリングですね。
入荷からちらちらと写真に写っていてお気づきかもしれませんが
サークルタイプのパーツラックも新しく入荷しました。
まだメンテナンス前ですが経年の味わいを存分に楽しめる格好良い一台になってます。
たっぷりと小分けして詰めることが出来るのでショップインテリアもかなり楽しめますよ。メンテナンスが完了したらたしっかり紹介しますね!
ラスベガスの風景を象徴するものはまぎれもなく光と言っても過言ではありません。
そう、ラスベガスといえばネオンサイン!
人を楽しませようとする光が街のあちこちに溢れる、なんだか頭に景色が思い浮かびませんか?
ネオンサインの歴史は1910年からスタートしたみたいですね。
商業的なデザインものは数多く,なんだか魅力を感じるます。
その理由の一つは,カジノや劇場のためだけに丹念にデザインされたものばかりで二つとして同じものが存在しないことが大きいからじゃないでしょうか。
例えば日本のネオンはデザインにオリジナリティが少なく,愛着を抱くような要素も全くない。みたいな。。。
さて、今回入荷したネオンサインはコンディション良好、程よいサイズ感で実物を是非とも店頭でご覧いただきたいです!
どのアングルから見てもかっこいい!!
遅くなりましたが本日はこの辺で。
明日も沢山のご来店お待ちしております。
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