深江橋LIFE STOREです。
近頃は家庭向けインテリア家具、
特に大型の物の動きが早くなってきている気がします。
先日Instagramにも掲載したこちらも、
高級家具メーカーBroyhill社のプレミアライン。
ブラジリアシリーズのカップボード。
早速SOLDになりました。
しかもこちら、1962年の刻印が入ったタイプ、初めてみました!
ブラジリアシリーズの特徴である曲線が多く使われたハンドルデザインやウッド装飾など細部まで拘りが詰まった贅沢な一台。羨ましい。。。
SOLD分もしっかりと補充しています。
しっかりと当時に作られたミッドセンチュリーヴィンテージフレーム、
スタイリッシュに使える2シーターソファです。
このタイプのソファはベースだけでも貴重になってきていて取り扱いが少なくなってきています。
しかも2シーターとなればもっと数少ないデザイン。
気になる方はぜひ早いめに見にいらして下さいませ。
程よいクッション性のある座面でゆったりと寛げますよ。
アームのシェイプがかったデザインも素晴らしい。
当時の上質な木材使われていることが伝わります。木目や色合いも〇
ファブリックは植物?をモチーフにされたようなストライプ柄。
ミッドセンチュリー家具に多くみられるシュッとシェイプされた脚元。
こんな細かい部分がホントに魅力的だとつくづく思います。
背面までしっかり作られていますので家具好きにも嬉しいポイント〇
日本の家庭向けドンピシャなサイズなのですぐに売れそうな予感がします。。。
その他にも1960-70's ヴィンテージ3シーターソファが入荷。
ブラウンをベースにしたストライプ柄とモダンな雰囲気のファブリック○
程よくボリュームあるクッションは優しい座り心地です。
THEシンプル!
メンテナンスをやっと終えたので近いうちに出品予定です。お楽しみに。
こちらは新入荷のアメリカンダイナーな雰囲気を味わえるダイニングテーブルです。
今回は天板にアトミック柄の入った50'sなデザインがポイント。
メラミン天板でお手入れが簡単で実用的、ご家庭でもつかいやすいですよ○
最近品薄で玉数が少ないです。。。
50'sのデザインですがシックなアイテムとミックスしても、新鮮でインテリアも楽しめます。
ポップな色味とアトミックな柄が、空間のアクセントに。
お好きな方にはたまらないデザインじゃないでしょうか。
ご家庭にも店舗様にも需要の高いキャビネットも入荷。
今回入荷したものはロッカーベースになっているデザインです。
扱いやすいサイズ感で探されている方も多いのではないでしょうか。
オハイオ州の「TOLERTON」社製
書斎やガレージスペース等に幅広くおススメですよ。
ヴィンテージならではな使い込まれた風合いが雰囲気良くお使いいただけるかと。
ボディは白のペイントで天板にはナチュラルな色味のウッド素材が使われています。
インダストリアルデザインですが清潔感のある見た目で実用的アイテム。
チラッと移り込んでいた、いつも人気の高いシアターチェア。
スクールベンチタイプが豊富に揃いました。
すっきりとしたデザインで使い込まれた風合いがヴィンテージならでは。
現在新入荷より2シーター/3シーター各ご用意してます。1920-40's
どちらもクラシックな雰囲気がたまりません。
飴色の様に光沢感のあるアーム、ウッド部分は使い込まれた味わい深さが感じられます。
今回のタイプはファブリック仕様で座りやすく深みのあるネイビーカラー。
こちらは前回即SOLDとなったビッグサイズのモダンシャンデリア。
の同シリーズ、3灯タイプを新たに追加致しました。
ウッドベースですがマーブル模様のガラスが埋め込まれていて明るさもしっかり確保できますのでメイン照明に非常にオススメ。
モダンでシンプルな合わせやすいデザイン。
是非実物もご覧になっていただきたいです。
WEBページ
こちらも新入荷。
ヴィンテージのカンティレバーチェアにHerman MillerのコントラクトテーブルをMIX。
デザインの元はオランダの建築家マルト・スタムによって作られた 《S33》 でした。
最も早く取り入れたデザイナーです。
椅子の脚は4本という概念から離れ、最初は実験的にガス管を使って試作をスタート。
その後の1926年、すでにバウハウスで開発が進んでいたスチールパイプを《S33》に取り入れ、完成させます。
4本脚ではなく、座面の片側だけで支える椅子 (=カンティレバーチェア)
そのスタムが発表したカンティレバーチェアを、
近代建築の三大巨匠の一人ミース・ファン・デル・ローエが洗練にデザイン。
1927年、ドイツのシュトゥットガルトで開かれた展示会で、カンティレバー構造の椅子を発表します。
同時期、バウハウスで教官だった建築家のマルセル・ブロイヤーも、スチールパイプという新しい素材で家具づくりを模索していました。1925年にはクラブチェアB3の初代モデルを制作します。
これは1960年代にワシリーチェアとも呼ばれる事になる名作チェアですが、この時には、まだカンティレバー構造は使われていませんでした。その後試行錯誤を重ねながら、カンティレバー構造を取り入れた次の傑作を生み出すことになります。
ちなみに先日Instagramで目にしたんですがストリートブランドSUPREMEシュプリーム2019秋冬のコレクションにワシリーチェアが。
レオパード柄のファブリックを使って再構築されています。
定価は495000円!sold outになってました!
WANT ANTIQUEでもマルセルブロイヤースタイルの椅子が一脚ございます。
WEBページ
マルセル・ブロイヤーのカンティレバー構造の椅子、チェスカチェアはマルト・スタムの椅子を改良したもので、大きく形を変えることはしませんでした。
1928年、トラディショナルな籐とスチールパイプを組み合わせた椅子B32をトーネットから発表。
その後、ノルから発売されたのがチェスカチェアです。ダブルカンティレバー構造を取り入れたこの椅子は、ブロイヤーの代表作のひとつとして知られていますね。
ちなみに世界初のカンティレバー構造のチェアとして発表しましたが、マルト・スタムが裁判の結果、カンティレバー構造のチェアの生みの親として認定されています。
だらだらと長話してしまいすいません。。。
ま、色々なデザイナー達の思考によって生み出された椅子なんです。
そこまで古い物ではありませんが4脚揃って入荷です。
いかがでしょうか?
先日早速手入れを進めてWEBに掲載
WEBページ
合わせたこちらの50'sランプもお気に入り。
ガラスシェードデザインやゴールドカラーが素敵なミッドセンチュリーランプです。
細部にまで目を惹かれるインパクトあるデザイン○
ダイニングテーブル上に低めに吊るすと雰囲気良く使えるかと
上品で高級感があるんで空間を華やかにしてくれる、インテリアに映える1点です。
放射状に広がったスプートニクランプも追加。
文句なしのスタッフオススメの一品です。
12灯あるのでリビングメインの照明や寝室に最適。
ジャンルを選ばないデザインで雰囲気も作りやすいです。
チューリップテーブルも新しく入荷しました。
エーロ・サーリネン元ネタによるデザイン。
普通テーブルに椅子を4台合わせると、テーブルの脚が4本、椅子の脚が4本×4脚。その場に脚が20本。
この状態をエーロは”スラム”と表現しているぐらいです。
当時この状態にひどい混乱状態だと発言していたそう。
その結果生み出されたチューリップデザイン。
近未来的なイメージが先行するこのチューリップデザインですが、実際は未来とかそんなのをイメージしたわけじゃないそうなんです。
φ106.5cmと4人で囲むには程よい良い広さ。
こうしてテーブルの脚もとをみるとスッキリとしてエレガントです。まるで柱のようですね。
こちらも新入荷、
エーロ・サーリネンによってデザインされたエグゼクティブサイドチェア
4色揃ったのは珍しいです。
なかなかない機会なので是非合わせてご覧頂きたいです。
座り心地を重視していていて
体重に応じて曲がる柔軟な素材、FRPが使われています。
貴重なタグもしっかりと残っています。
ビビッドなレッドカラーが空間に映えそう。
1972年の表記があります。
1957年に発表された画期的なコレクションのこちら。
流動的で彫刻的なフォルムデザイン。
ビジネスシーンやカフェスペース、ダイニング等様々な分野でお使いいただけますよ。
それでは本日はこの辺で。
明日もご来店お待ちしております。
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WANT ANTIQUE LIFE STORE
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