2017年6月21日水曜日

タイルテーブル特集【LIFE STORE】


こんにちは!
深江橋LIFE STOREです!

今日は四天王寺さんに行こうと朝早起きしたのにも
関わらず朝から凄い雨で中止に。。。
明日は晴れるみたいなので明日も早起きしようと思います。

梅雨なのに今まで雨が降らなかった分が今日一日で降るみたいなニュースを見て
ホントかーなんて思ってたんですがそれくらいの勢いでしたね。笑

そんなことは置いといて、本日はタイルテーブルのご紹介です。

歴史も深くタイル考古学という言葉があるくらいですが
タイル考古学ってなんか興味が沸いたので少し調べてみました。


 タイル考古学とは、「発掘資料等を考古学的手法を用いて、成形・規格・形態・
文様表現法・文様種類・釉薬などを分類し、近代建築等に現存するタイルや
カタログなどの資料を含めて編年し、当時の社会・生活・文化などの実態や変化を
解明する」ことらしいです。


タイルはこの焼き方でこの形だから何年代のアイテムっていうのが
タイルだけ見ても正直僕にはまだあまり理解できてなかったです。

タイルだけの年代表があればいいんですがそんなものはないので
デザインやその他のディテールで判断します。


ノスタルジックなタイルやシンプルなタイルが使われているこちら。

モダンなデザインで色んな空間に取り入れやすいと思います。


裏面を見てみたら足を止めている金具がマイナスネジが使われていたので
恐らく50-60年代の物だと思います。

プラスネジは1935年に開発され、それ以前のアンティークと呼ばれる家具は
ほぼマイナスネジが使用されていますが、50-60年代の家具にも多く使用されています。



一人暮らしの方にお勧めなサイズ感。

シンプルに椅子と合わせても絵になります。
椅子のカラーに一癖あっても纏まりが効くデザインですよ。

 
 向きや位置を変えるだけでも雰囲気も気持ちも変わりますよね。


お勧めな一点です。


こちらは最近紹介しましたが見逃している方の為にも。。


中腹部がポコッと出ており、ひし形っぽいデザイン。

タイルは50-60年代によくあるお花モチーフタイル
こちらはクローバーですかね。

 お菓子の様な艶感に丸みがあり可愛らしいタイルと
楕円で様々な大きさのタイルと2種類使われていますね。

タイルは手作業で作られていたみたいで
ほぼ同じデザインがないのでこれぞ一点物と言えますね。


1950-60's ヴィンテージ タイルトップ ローテーブル
↑↑詳細はこちらから

綺麗で透き通っても見えるモザイクアートのタイルトップ。


沢山のカラーが使われており綺麗ですね。


ガラスタイルで作られているので
ガラスならではな透明感に艶感など
普通のタイルでは味わえない一点ですよ。




カントリーな雰囲気なのもあります。

落ち着いたグレーカラーの濃淡をうまく使い分けてあり
ちゃんとモザイクアートになっています。


よく見ると霜降りみたいなデザイン〇


脚が普通のコーヒーテーブルよりも高いので
オットマンスツールやクッションなどに座ってちょうどいい高さになります。

床に直座りが苦手な方にはお勧めな高さだと思います。



北欧タイルで作られているものもいくつかございます。
1960's ヴィンテージ タイルトップ サイドテーブル
詳細はこちらから

北欧タイルの特徴としては
タイルにプリントがしてあるプリントタイルで作らているのを
多くみかけます。

アメリカタイルにはない細かいデザインや繊細さはプリントタイルならでは。


また自然に恵まれている北欧では、材料となる木材が豊富なのもあり
木のぬくもりを感じられるアイテムが多いです。



こちらもそうですね。
1960's デンマーク製 Centrum Mobler社 タイルトップ サイドテーブル
↑詳細はこちらから

アトミックなカラーやデザインになっており
いまだにこれが残っているのが不思議に思います。笑


また、もう一つ北欧インテリアとして特徴なのは
過激な色はあまり使われておらず
自然的で落ち着いた
アース・カラーがインテリアの基本みたいです。



昔お風呂場の床なんかによく使われていた
コロンっと丸く、石みたいなタイルもあります。

1960-70's タイルトップ サイドテーブル

艶のあるブラックカラーに霜が掛かったブラウンと
モダンカラーのタイルです。


つるつると肌触りもよく所どころに拘りも見えますね。
派手な色味より落ち着いたカラーの方が飽きにくく
長く愛用していただけるかと。


サイズ感もええ塩梅です。


コーナーやソファサイドなど様々なパターンで組み合わせも出来るため便利ですよ。


1950's タイルトップ ウッド サイドテーブル
↑詳細はこちらから

ラメ加工がしてあるアメリカらしい発想のタイルトップ。
よく見たら四隅には人モチーフになっており
ユニークなデザイン。



アールデコ調の装飾も見逃せない
年代判別材料ですね。


1950-60's タイルトップ ステップエンドテーブル

ディスプレイが楽しめるステップエンドテーブル。
タイルカラーも発色のいいグリーンタイル。

迷彩のような模様も入っておりシンプルなんですが
遊び心もあり手の凝ったデザインですよ。




また、タイルの鍋敷きや受け皿など小物も充実いるので
是非、店頭に来た際はお見逃しなくチェックしてくださいね!







タイルではないんですが個人的にツボなアイテム。

お皿や陶器のマグなどの破片を組み合わせて作られた鉢。
物凄く素敵じゃないですか。


タイルの歴史も調べてみたら面白い情報が沢山でてくるので
タイル考古学に興味が沸いた方は是非、調べてみてくださいね!

それでは、明日も沢山のご来店お待ちしております!

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