こんばんは。
LIFE STOREです。
本日紹介したいアイテムは1970'sのお勧めアイテム。
70年代のアメリカに存在したヒッピー。
頭に花を飾り、花柄を身に付けたりして平和の象徴として
’’武器より花’’をモットーにした当時のアメリカの若者達の事です。
ヒッピー達は自由と愛を求めて生きていく中で、ドラッグ・音楽・ダンス、等で高揚感を得ていたのですが
その中の1つドラッグにマジックマッシュルームと言うのがあるんですけど
そういう流れもあってか70年代のアイテムにはマッシュルームアイテムが多くあります。
また、別で70年代にはテーマがあります。
そのテーマとは''宇宙''です。
1969年にアポロ11号が初めて月面着陸をしたのをきっかけに
↓の様に丸みを帯びた独特なデザインのアイテムが増えてきます。
昨日のブログで紹介させていただいた、スプートニクランプもそうですが
宇宙や近未来を連想させるスペースエイジデザイン。
とにかく丸みを帯びており一連の流れで流れるようなデザイン。
よくこんなかっこいいデザイン思いついたなーって未だに思います。
そんな70年代のインテリアとして定番人気でもあり希少なマッシュルームランプ。
60年代後半から70年代にかけて、アクリル素材・プラスチック樹脂を使った家具・ランプ作りが盛んになり、その期間のスペースエイジデザインアイテムにはほぼその2種類の素材が使わています。
マッシュルームランプだけじゃないんですがチューリップデザインが用いられています。
アーチを描き、地上から生えている様にも見えるシンプルで印象的なデザインが人気の理由です。
僕も個人的に欲しい。。。欲しい物だらけです。笑
また、プラスチック樹脂は光溢れる空間で最も力が発揮されます。
光の照り返しが綺麗に反映されます。
真ん中のクリアグリーンなんかは凄いキレイに光を放ちます。
テーブルの上にポンっと一つ置いとくだけでも印象的なオススメのアイテムです。
またコアなファンの方が多く、コレクタブルアイテムとして人気のガラスマッシュルーム。
これにも光が反映されてとても綺麗なオブジェとして
アメリカ現地でも人気のオブジェです。
こういう模様が入っているのは毒キノコと勝手に呼んでいます。笑
こちらのカルフォルニアカラーのセラミックマッシュルームなんかは全て毒キノコ仕様。
POPなカラーに斑点模様が入っており
POPアートやサイケデリックアートが流行った70年代らしい作品です。
少し大きいサイズのモノもあります！
クラッシュ加工がしてあるグッドマッシュ！
ピアノ線が付いている薄いガラスで作られているこのマッシュルーム。
遠くからみたら程よくシュール。
細かい装飾もしっかりと入っています。
ウッドで作られたのもあります。
ぽっちゃりしていて可愛らしい奴です。
70'sスタイルで画像を調べたら結構面白い画像が沢山でてくるんですけど、
こんな空間に毎日いれたら楽しいだろうなぁ～、、、
置いている物が豪華。
↑の画像の一番手前に見えるテーブルでも使われており
先程も言っていたチューリップデザイン。
元々はエーロサーリネンと言うフィンランドの有名建築家がデザインした
20世紀を代表するデザインとして、オリジナルのモノなんかは物凄い値段がついており、
市場には出回ってない程の価値があるものなんですが、
60-70年代にリプロダクトで販売されており
数は少ないですがそのリプロダクトのチューリップデザインのモノがLIFE STOREにもいくつかございます。
ブラックでシックなデザイン。
ガラス天板なのもいいですね。
サイドテーブルも。
先に言った様に70年代はポップアートが流行し始めた年でもあり
こういったパステルカラーのオレンジ、レッド、イエローといった
強い色味を使ったアイテムが多いです。
特にオレンジを使ったアイテムをよく見かけます。
また60-70年代はサイケデリックなアートや音楽が多く
レコードジャケットやライブポスターも多くがサイケデリックアートで描かれています。
サイケデリックアートとは当時流行った、ドラッグの一種で
''LSD''を使用した際に起きる幻覚症状で見える景色なんかを音楽やアートに表現したものです。
なので基本的にはグニャグニャしています。笑
ただグニャグニャしているだけでなく、それが文字になっていたり絵になっていたりと
独創的過ぎるアートです。
マッシュルームやフラワーも良く見かけるデザイン。
目がグルグル回っているときの表現なんかも良く使われています。
70年代は音楽シーンが再燃し、レコードの売り上げが伸びた時代とも言われています。
ちなみに、僕はおばあちゃんからこの辺のレトロなグラスや日常雑貨を沢山もらいました。笑
おばあちゃんは昔から目にしているアイテムで日常的に使っていたみたいなので
僕が欲しいと言ったら驚いていました。
一周していいなぁ～って思うアイテムでもあるかもしれないですね。
70年代アイテムには常識に縛られない自由なスタイルで
当時にしか再現できない独創的な物も多くとても面白い年代です。
ですので是非、70年代カルチャーを調べてみて下さい興味湧くと思いますよ。笑
と、本日はこの辺で、、、
明日も両店舗沢山の御来店おまちしております。
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