2017年5月30日火曜日

デザイナーアイテムに新入荷ソファのご紹介【LIFE STORE】



こんばんは。深江橋LIFE STOREからの更新です。

明日で5月も終わり、6月ですね~。
梅雨の時期は気持ち的にも萎えるので
あまり好きじゃありません。

人は天気で気持ちを左右させられているってこの間TVでやっていましたが
あながち間違っていないかも知れないですね。


さてさて、本日も早速ですが商品の紹介をしていきますね。

では、


1960-70's チューリップデザイン コーヒーテーブル


チューリップデザインとは
アメリカ合衆国において活躍した建築家、プロダクト・デザイナーのエーロサーリネンが
生み出した曲線を用いた未来的なデザインの作品です。

その、流れるような曲面の表現主義的なスタイルの建築で一世を風靡し、チューリップテーブルやチューリップチェアなどは、20世紀中期を代表するデザインの一つでもあります。



WANTではチューリップデザインのダイニングやチェアはいくつか
見てきましたが、コーヒーテーブルを生で目にしたのはお初です。

ダイニングもそうですが需要の高さから言えばコーヒーテーブルのが
需要があるので必然と競争率も高くなります。


表面には化粧板が綺麗に貼られており直線に伸びた木目が良く映えます。

また、天板表面には小傷も少なくコンディション良好です。


地面から生えても見える流れるような曲線フォルム。

表現主義感情を作品中に反映させて表現する傾向のことを指しますが
どんな感情を表現しているんでしょうか。。。


裏面には印字が刷られています。

サイズ的にも178㎝の僕が胡坐で座ってみましがいしっくりくるちょうどいい高さです。
Wも大人3人での食事が余裕で出来る広さです。


今回入荷ではないですがこちらも希少なチューリップデザインダイニング。
オンラインショップ掲載済みです。

1960-70's チューリップデザイン ダイニングテーブル

スモーク掛かったガラストップは当時ならではな近未来的デザイン。



ガラストップは乗せているだけなのでお手入れも簡単にできます。

乗せているだけってガラスだしバランスとか不安ですよね?

乗せている天板が広いっての言うのもあるんですが
吸いついたようにくっついているので
よっぽどの力をかけない限りは大丈夫だと思います。





また、カナダ製というのもあり
リプロ商品の中でも質も良くクオリティも高めです○

今と違って60-70年代のリプロ商品でカナダ製はよく見かけます。



また、合わせていた椅子もエーロサーリネンが手掛けた
1950’s エグゼクティブチェア


エグゼクティブチェアは1957年に発表された
革新的なエーロサーリネンデザインの一つです。
従来のエグゼクティブシート(役員椅子)を、流動的で彫刻的なフォルムでデザイ
されており、座り心地を重要視し、体重に対応してたわむ素材としてFRPを使用しています。

在庫も複数あります。
黄×1
緑×2

なかなか日本でもお目に掛かるのは難しいアイテムです。



全てグライズも揃っています。




お次はミッドセンチュリーモダンなこちら。

1950's Hamilton Cosco 3シーターソファ

キッチンチェアで有名なコスコ社製のモダン3シーター。

後ろに伸びたアイアンの脚は何とも独特。


素材は恐らくコーデュロイ素材でとても肌触りは柔らかく気持ちがいいです。


6本の脚で支えられているので丈夫に作られています。


裏面も敷き詰められたアルミ板。
劣化もなく長く愛用でしてもらえます○


クッションは全て、ビス止めされているので
取り外しはビスを外したらできます。




強すぎないカラーなので、周りに強いカラーのアイテムがあっても
バランスよく落とし込めますし、シンプルモダンのお部屋なんかには
相性抜群の一点です。


渋めなカラーの分厚いこちら。

1970's Hancock&moore ビニールレザー 2シーターソファ



ハンコック&ムーア社製のボックスソファ。

ハンコック&ムーア社はこだわりも強く全て手作りでとても長い時間を費やして
商品に対して情熱を捧げる職人さんが作っているみたいです。

一目でわかる肉厚なクッション。
座り心地も包まれるような、埋まるような
もふもふな座り心地。



座面クッションは取り外し可能ですので
お手入れも簡単にできますよ。



この当時らしい鋲打ち。
まんべんなく隙間なく打ってあります。


背もたれのクッションは面白い仕組みになっており、
取り外しはできませんが、、、


まさかの二段でした。


二段腹の理由は一段目を手入れしやすくする為でもあるんですかね。笑


レザーカバーは取り外し可能です。


日焼けの感じもヴィンテージならでは○




年代は全く違いますが無骨なインダストリーな家具ともよく合うソファです。


一緒に合わせてこちらもお勧めな一点。
オンラインショップ掲載済みです。

1880-1900's エクステンションベース ガラストップ テーブル




また、他にもデザイナーアイテムはいくつかあります。

1960-70's Knoll社製 ヴィンテージ ポロックチェア

かのジョージ ネルソンの事務所に務めており、数々の代表作に携わって活躍していた一人
チャールズ ポロックの最高傑作としても希少なポロックチェア。

3脚ありましたが残り2脚でございます。





1970's Alexander Begge キッズチェア

70年代初めにAlexander Beggeによって設計され、西ドイツのCasalaによって製造されたチェアでベッジが設計した唯一の家具ラインです。
それからもベッジは家具を設計せず、陶芸の芸術を学び、炉建設会社を始めたらしいです。最初で最後の作品いと言うのもあり希少です。




本日はこのへんで!

明日も沢山のご来店お待ちしております。

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性  別 : 問いません
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昇  給 :必要に応じて
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業務内容 : アンティーク商材のリペア、電気系統の再配線、木製家具の剥離、塗装、クリーニング、WEBSHOP運営、商品の梱包、店舗接客、他。
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※性別は問いませんが、ポジション的にリペア、梱包、配達、加工など手が傷だらけ&服が汚れる作業ですので男性の方のほうが向いてるハードワークです。女性でも進んでやってもらえるなら大歓迎です。

何か要望がありましたら相談の上 出来るだけ寄せるつもりです。

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