2017年3月4日土曜日

【アメリカ買い付け同行日記】part1

1/28~1/31編

本日も沢山のご来店ありがとうございました!




本日のブログはタイトル通り、買い付けの内容を書いていこうと思います。




私は、2015年の3月からアルバイトとして、ウォントアンティークで働かせていただいておりました。




元々ビンテージやアンティークが好きで、SNSでウォントアンティークの事を知りました。




仕事終わりによく、食事やお風呂に連れて行って頂くのですが、その際幸いな事に、オーナーから一緒に買い付け行けたらいいな、なんて言って頂いておりました。









その夢叶って、先月の2月に2週間ほど買い付けに同行させていただきました。




同行して感じたことや、ご飯、風景など書いていこうと思います。





日本からアメリカに飛び立つ際、空港では周りが外国人ばかりなので、出発時から既にドキドキしていました。





初めての国際線!







機内食も美味しかったです。







空港ではスムーズにチェックインをおえましたが、アメリカでの入国審査で、宿泊先に緊急連絡先を書いていたため、どこに泊まるんだ!なんのために来たんだ!と鬼の形相で聞かれました。




なんとか入国審査を終え、審査官にお手数をおかけしすみませんというと、君がいなくなって寂しいよと皮肉をいわれました。





空港をでて、オーナーと合流し、早速初めてのアンティークショップに買い付けに向かいました。




初めて入ったアンティークショップは、カラフルなミッドセンチュリーのお店。





50sの商品が多かった印象です。




値段交渉をするオーナー
英語がめっちゃ上手くてビックリしました。



このお店では、初めて見るアンティークやヴィンテージの数々に、全部欲しいと思いました。



アメリカに行く前は、英語に自信があったものの、話すスピードが速すぎて理解できず笑




オーナーが交渉し、交渉成立。




店内を早歩きで素早く商品をピックし、次の店に。





よくわからない場所で遊ぶ男性たち。

みんな自分のスタイルを持っていてかっこよかったです。








次のお店はかなり大きめのアンティークショップでした。






レイアウトもオシャレで商品量も豊富です。




たまに理解し難いものもあります。








カラフルなシェードが綺麗なミッドセンチュリーのお店。




こちらのシェードはカラフルな服と髪イカした髪型の女性オーナーの手作りらしいです。

驚きました。






他にも何店か回ります。





2年間働かせて頂いて、いくつかビンテージやアンティークのブランドを覚えましたが、ウォントで特に力を入れて仕入れているアイテムは現地でめっちゃくちゃ高かったです。





オーナーが良い商品を、破格で見つけているから日本であの値段が実現できているのだなーと買い付けに同行して気づきました。








何度か取引しているビンテージショップやアンティークショップでは、バックヤードも見せてもらえました。












こんな所からお宝が出たりして、長年オーナーが築いてきた良い関係がバイイングに良い影響を及ぼしているのだなーと思いました。







バーンウッドの山
これだけありますが、一本一本お高いです。



この時、夫婦で来ていた現地の方がかなり大きめの木をカットしてもらっていましたが、何に使うんやろかと2人で謎めいていました。





しかし夫婦はとても満足気でした。








外観はルイージマンションのようでした。
でも中身は宝の山。





ここではいくつか断念したものの、シアターチェアなどをゲットできました。













アメリカは陽気な人が多く、レジに並んでいても、良いものもってるねなんて話しかけてくれます。



そんな中でもオーナーの知り合いの筋肉質なディーラーさんはとても印象的でした。



とあるビンテージショップで大物をゲットして、トラックに積み込んでいました。




するといきなり、オーナーの知り合いの筋肉むきむきなディーラーさんとばったり遭遇!




めっちゃくちゃ陽気な人で、良いものがあるから見にこいよ!とやや強引気味にバックヤードへ。


自信満々に自らが集めてきた家具を見せてくれました。




ここがいいだろ?ここにはロゴも入ってるぜ!と、とてもセールス上手な方でした。



何点か大きな家具を買うことができました。



別れ際に握手をしましたが、痛いほど強かったです。




オーナーの知り合いのディーラーさんは皆さん優しくて、面白い方ばかりでした。







最初の数日で感じた事は、
クオリティーの高いビンテージ、アンティーク家具は私が思っていたより見つけられなかった事。


入国審査で怒られ、夜にはモーテルのドアをノックされ、一日目は怖い出来事もあったものの、やはり初めてのアメリカは人も物も面白かったです。



そして何より買い付けの難しさも味わった数日でした。







買い付け同行ブログパート1はこの辺で終わり。




最後に犬に睨まれるオーナーでお別れです。(犬は怒ってはいません。)


明日もご来店お待ちしております。



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※性別は問いませんが、ポジション的にリペア・梱包・配達・加工など手が傷だらけ&服が汚れる作業ですので男性の方のほうが向いてるハードワークです。女性でも進んでやってもらえるなら大歓迎です。

何か要望がありましたら相談の上 出来るだけご希望に寄せるつもりです。



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