2018年12月7日金曜日

色や柄で空間を彩る【EAST STORE】

こんばんは。

EAST STOREです。



先日知った出来事から、

話題になってるんですかね?

トイストーリーをテーマにしたディズニーホテルが2021年に開業されるんだとか。

より多くのゲストを迎える為に新たなホテルの建設を決めたという

総投資額315億らしいですよ。。。

凄い。。。



子供から大人まで幅広く愛されてきたトイストーリー
その裏にはわかる人にしか伝わらない遊び心があるのをご存知ですか?




カーペットの柄を見てピンと来た人はスタンリーキューブリックファン確定です。

そうです、スティーブンキング原作、スタンリーキューブリック監督の名作”シャイニング”の一コマ。

実はトイストーリーの編集の担当者がシャイニングの大ファンで作中の練り込んだんだとか、









不吉なことが起こる前兆としてこのシーンが多く出てきます。

トラウマになるといわれているホラー映画ですが

僕はインテリアや色使いが好きで何度か見ています。

独特で不気味な空気感が何度見ても楽しめるんですよね。










映像作家ロドニー・アッシャーとキューブリック研究家たちが、映像に隠された数々の謎に迫るドキュメンタリー。

ROOM237

キューブリックはこのホラー映画を利用して
ナチによるホロコーストの蛮行を描こうとしたのではないか、

アポロ計画におけるNASAの壮大な陰謀を暴露しようとしたのではないか、という仮説までも飛び出します。※もう都市伝説の域を超えてます









IQ200と言われるスタンリー・キューブリック監督





映画の中にも様々な角度から見ていると発見が多くて

年代特有の柄や家具の形、実際にどんな感じで使われていたとか

資料を見る感覚でも楽しめるので勉強になることがあります。

興味がなかった方でもインテリアを好きになるきっかけになれば嬉しいですね。



シャイニングのポスターは現在ありませんが
※過去に入荷したことがありますがSOLDになるのが早かったです。

1971年の作品、時計じかけのオレンジはWEBにも掲載済みでご覧いただけます。



1962年発表のイギリスの小説家アンソニー・バージェスによるディストピア小説を原作として1971年に公開された作品

人間の暴力と、人体実験の恐ろしさを描いた作品。

残酷なストーリーながら、選曲や独特のカメラワークは、

世界観に引きずり込まれる力があって名作と言われています。


好きな映画のポスターアートがデザイン的にインテリアとうまく交われば何よりですが

映画的にはあんまり好みでない方でも

デザイン的にドンピシャだったりといったケースはあると思います。

そんな時はデザイン重視で選んでみるのもいいと思いますよ!
↓2点紹介↓




A Clockwork Orange アドバタイジング ウォールデコ/ポスター







A Clockwork Orange 額入り ポスター




音楽や小道具1つにまで美意識や作品における必然性を求める性格上

劇中のセットには神経の行き届いた完璧なモノを感じます。

映画の中に出てくるインテリアもWANT取り扱い家具に近いものがあり

ストーリー以外にも非常に楽しめる内容で空間作りのきっかけとして見てみるのも面白いですよ。






空間に感じさせる印象を決定付ける色や柄もの、

単調になりがちなお部屋の壁に個人的にお勧めしたい物でいくと

marimekkoのビッグファブリックパネル。









北欧フィンランド、マリメッコのヴィンテージファブリックを

マイヤ・イソラによって1967年にデザインされた貴重なオリジナルパターンになります。

大胆なデザインは、部屋の空間演出としてインテリアのアクセントにおすすめです。

北欧インテリアにmarimekkoの素敵なデザインを楽しむのももちろんいいんですが

こんな感じでミッドセンチュリーインテリアにもスッと馴染むんです。

多分カラーリングとデザイン性が自然と馴染むのかなと、





1960’s ヴィンテージ Marimekko ファブリックパネル ウォールデコ





『ALBATROSSI』は、アホウドリという意味で

大きく羽ばたく鳥を想像する、ダイナミックな躍動感のあるデザインになります。

ポップなイエローの生地に、レッドやパープルカラーが連なったグラデーションデザイン。

空間に余裕のある方は是非!









少し大きすぎる!と感じられる方には

モダンなデザインが特徴のオランダのブランド”KENDIX社”

のミニパネルはスペースに余裕が無くても取り入れやすいかと思いますよ。

1つだけでも、ペアにしても〇










親会社となるLinnenweverij Van Dijkが1848年に設立され、1958年にカーテンメーカーとして確立。

ストライプ・幾何学模様などの特徴的な模様を駆使したバリエーションが多いみたいですよ。

ミッドセンチュリーレトロなデザインなので空間の良いアクセントになると思います!



ヴィンテージ ファブリックパネル ウォールデコ 1








ヴィンテージ ファブリックパネル ウォールデコ 2




ミッドセンチュリー期でポップなカラーリングと言えば

説明不要の”PETER MAX”7UPビッグサインも!

高さ154cm!このサイズでピーターマックスデザインだとかなりのインパクトですよね!

元々はライトサインとして実際に使われていた物、

ポップカラーバランスとサイケデリックなデザインで刺激的です!

特に黄金期と呼ばれるミッドセンチュリーデザインが盛んな時期に生まれたのは

家具だけではなくアートにもいえる事ですね。




1970's ヴィンテージ Peter Maxデザイン 7up 特大サイン













問い合わせも多く先日SOLDになったこちら、

Peter Maxの作品の中でも本当人気が高いなと思います。。。

Thanks SOLD"Peter Max-Toulouse Lautrec"









WEB掲載済みのPeter Maxの作品がまだストックしているので
探されていた方はチェックしてみて下さい!

今の時期お好きな方だったらプレゼントにも喜ばれるかもしれませんね。

ということで10000円前後で購入できるプレゼントにオススメなPeter Maxアイテムを選んでみました!

↓↓10000円前後のアイテムはこちらです↓↓




















































↓↓WEBページより是非ご確認になってみて下さい↓↓






個人的に一番のお気に入りはこちらです。





1970’s Verner Panton ヴィンテージ ファブリックパネル ウォールデコ




ミッドセンチュリー期を代表するデンマーク家具デザイナー

Verner Pantonのファブリックパネルウォールデコ。

パントンと言えば、家具好きならほとんどの方が知っているんではないでしょうか。

パントンはルイス・ポールセンのデザインで有名なポール・ヘニングセンの義理の娘さんと1950年に結婚してたそうなんですが半年で離婚されたそう。。。

ただモノではないですね。。。

と言ってもパントンのプロダクトが評価されだしたのは数年前からだと思います

色の表現方法が魅力の1つだと思うんですが、未来的な印象でいてモダンなどこか不思議な印象を与えてくれるように感じます。個人的にですが








物が多くて見落とされがちですが店内を見渡してみると何気にファブリックパネルがありました。

ちなみにほとんどが新入荷のアイテム!




1970's ヴィンテージ ファブリックパネル ウォールデコ





ヴィンテージ ファブリックパネル ウォールデコ





ヴィンテージ アニマルデザイン ファブリックパネル





入れ替わりの激しいい店舗なので

店内もちょこちょこ整えたり、新しい商品を追加したり

まだまだ自分はインテリアの勉強不足な部分が沢山あるなと思うんですが

毎日楽しく営業しています!









































しばらくメンテナンスできていなかったサンバーストも

助っ人に来てもらってリペアを覚えてもらいどんどん進めてもらいました!

仕上がった時計は早速、深江橋LIFE STOREに移動するので

この週末は是非両店舗お楽しみになって下さいね!













本日はこの辺で、

最近温かくなったり寒くなったり変な天候ですね、

今年も残すところ一ヶ月を切りました、

あっという間に大晦日なんだろうな。。。


明日も皆様のご来店お待ちしております!



↓↓↓↓年末年始スケジュールです↓↓↓↓

【年末年始の営業スケジュール】
LIFE STOREは12/28(金)18:00まで
EAST STOREは12/18(火)まで←多少変更あるかもしれません。

2019年営業開始は
LIFE STOREは1/2(水)12:00-18:00まで
EAST STOREは1/4(金)13:00~
営業開始になります。



・WEBページは営業しておりますが、発送業務は1/6頃から再開致します。
・年始は毎年非常に沢山のお客様がご来店されます。
お問合せの電話、メールは1/6から対応再開致します。
(12/28-1/5の間は店内が混雑する為、お問合せ対応が出来ません。電話も留守電になります。)

何かと、ご不便掛けますが、宜しくお願い致します。




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WANT ANTIQUE LIFE STORE
〒537-0001  / 大阪府大阪市東成区深江北2-10-4
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TEL&Fax / 06-4308-4448
MAIL / info@want-antique.com
WEB / http://www.want-antique.com/  
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※コンテナ入荷の都合により1週間程お店を閉める場合があります。
ご来店前にお電話にてご確認下さい。
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WEB / http://www.want-antique.com/           
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【 株式会社want antique スタッフ募集】
雇用形態 : 社員又はアルバイト
年  齢 : 20歳~
性  別 : 問いません
勤 務 地 : 大阪市東成区深江北2-10-4 又は東大阪市松原1-12-21
勤務日数 : レギュラー週5~6日 (週2.3の短時間でも可能です。気軽にご相談ください)
時  間 : 11:00-20:00(入荷や納品の際は残業あり)
給  与 : 月給19万~32万/ 時給910円~(研修期間3ヶ月。経験者は考慮します)
昇  給 :必要に応じて
有  給 :年10日間
業務内容 : アンティーク商材のリペア、電気系統の再配線、木製家具の剥離、塗装、クリーニング、WEBSHOP運営、商品の梱包、店舗接客、他。
必要資格 : 自動車運転免許(電気工事士、施工、建築等の経験がある方は優遇します)
応募方法 : TEL06-4308-4448 又はinfo@want-antique.com までご連絡の上、店舗まで履歴書を郵送ください。(書類の返却は致しません)

※性別は問いませんが、ポジション的にリペア、梱包、配達、加工など手が傷だらけ&服が汚れる作業ですので男性の方のほうが向いてるハードワークです。女性でも進んでやってもらえるなら大歓迎です。

何か要望がありましたら相談の上 出来るだけ寄せるつもりです。

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